第188回千代田チャリティ・コンサート
壮麗な古典派ピアノ曲の調べ
炎のキーウィ・ピアニストが贈る‘ニューイヤーコンサート’
新年を迎えて初めてのコンサートは、前々日に交通機関に支障が出るほど降った雪がまだたくさん残っている、寒くまた足下のお悪い中、多くのお客様にお集まりいただき行われました。
お招きしたのはニュージーランド出身で日本で活動を展開されているピアニスト、パスカル・ハリスさん。ベートーベン、ブラームス、ショパンの曲のうち、日頃コンサートではあまりご披露しない重厚な曲を敢えて演奏して頂きました。よほど技巧派のピアニストでないと演奏しない曲も含めて、ある意味贅沢な演奏を味わうことができました。
司会者によれば、パスカルさんは日本語でメールのやり取りをしたり、また当日も曲の解説をご自身でされるなど日本語に堪能な一面もあり、皆さん驚かれていたようです。弊社社長細田がゆくゆくは「千代田ニューイヤーコンサート」として有名になるようにしたいと申しておりましたが、その魁けとなるようなクラシックコンサートだったのではないでしょうか。今年一年、当チャリティコンサートに対して引き続き皆様のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
フォトレポート
写真をクリックすると拡大表示されます