第166回 千代田チャリティ・コンサートのお知らせ
ジャズ室内楽の夕べ
豊年村祭りはジャズテンポ!
拝啓 立秋も過ぎ、暦の上ではもう秋となりましたが、厳しい残暑が続き、皆様には如何お過ごしでしょうか。
さて、第166回はチェロリン村村長の“土谷庫夫さん”をお招きして、クラシック音楽や童謡をジャズ風にアレンジしたものを本来の音楽と聞き比べをしながらお聴きいただきます。
チェロリン村は、山中湖の音楽ペンション「セロ」で、折にふれて集まって演奏を楽しんでいるアマチュア演奏家グループがコンサート活動や合宿練習などを通じて仲間作りをして発展したグループです。
土谷庫夫さんは、ビジネスコンサルティング・インフォメーションコンサルティングをはじめとする戦略ビジネスに関する企業に勤めながら音楽活動や世界の食生活を採り上げた世界の食事会等、様々なことに取組まれているライフ・ワークバランスをまさに実践している方です。
お洒落なトークを交えて、ピアノ、ベース、ドラムス、クラリネット・フルートの編成で室内楽風にアットホームなコンサートをお楽しみいただきたいと思います。
日 時平成22年9月15日(水) |
会 場千代田御茶ノ水ビル |
出演者
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お問い合わせ先千代田チャリティ・コンサート事務局 |
ご出演者プロフィール
土谷庫夫(クラリネット・フルート&トーク)
チェロリン村・村長。
多種多様のコンサート(自前・出前・慰問・7時間連続駅コン・米国演奏旅行など)で、各地に演奏出没。
この村の音楽世界は「来てよかった、参加してよかった」とコンサート終了時に印象を残すのがコンセプト。
演奏形態はクラシック主体だが、昨今はジャズ室内楽での活動が活発。
さて村長の本業は、シリコンバレーが本社の大学系コンサルティング会社のアジア代表を長年していたビジネスマンです。
田中慶(ピアノ)
幼少よりクラシックピアノを20年、ジャズを10年、作曲を5年師事。
その一方で、シャンソン、フラメンコ、ハワイアンと誘われるまま(節操なく)活動中。酔っぱらい相手の演歌伴奏も得意です。
「土谷村長」をはじめとする多くの個性派知人?に恵まれ、ハーモニカや尺八、口笛とのコラボにも意欲的に挑戦中。
お客さんが「アッ!」と驚き、楽しんでいただくコンサートが私の最終GOALです。
林亜衣子(ベース)
12歳で京都の某女子校マンドリンオーケストラ部に入部。
マンドリンパートになることを志すも、じゃんけんに負け、ベースパートになる。以降、独学にてベースを習得。
高校卒業後はNPO法人「ARTE MANDOLINISTICA」に在籍し、ベース奏者として活動。
2009年、就職を機に上京後、ひょんなことから土谷村長に出会い、ジャズベースにも活動の幅を広げる。本職は某消費財メーカー研究員。
ベース以外の趣味は最近習い始めたフラメンコなど。「研究員こそエンターテイナーであれ」を志しています!
織戸義隆(ドラムス)
初めて出会った楽器はユーフォニウム。友達に誘われるまま入部した小学校の合奏部でした。
あれから幾年月か。ドラム、パーカッションから始まり、今ではテルミン、マトリョミン、鼻笛、カズー、オタマトーンなど面白そうな楽器には何でも手を出す節操なさ。
音楽を通して出会った方々と楽しい時間を共有する、何よりの楽しみです。
只今チェロリン村にて奮闘中!