次回 第264回千代田チャリティ・コンサートのお知らせ
瞼の裏に浮かぶワンシーン
ロードショーの封切を待ちわびたあの時代
拝啓 師走が近づき急に寒くなってきたように感じます。東京はこのところ毎日雨模様が続いており、このご案内を書いている28日にもし1ミリ以上の降雨が観測されると数十年ぶりの連続日数記録だそうです。また台風19号の影響による土砂災害で不通となっていた三陸鉄道リアス線の一部が本日から運転再開といったニュースも飛び込んできました。とはいえまだまだ全国の被災地では復興の道半ばですが、みんなで力を合わせて前に進んでいきたいと思います。
さて、第264回のコンサートは、ピアノの菅原知子さんをお招きし、映画音楽の中から名曲の数々をお届けいたします。これまでにも映画音楽のプログラムは何度かお届けしておりますが、その都度感じるのは、その映画で感銘を受けた時代が目の前に鮮やかに蘇ってくる感覚です。今回はどんな思い出に浸ることができるのでしょうか。
ちなみに菅原さんの旦那様は1969年の大ヒット曲「白いブランコ」でお馴染みの「ビリー・バンバン」の弟(進)さんです。菅原さんは、ピアノ演奏や弾き語り、作曲・編曲、ピアノ教室の主宰といったアーティストとしてのご活躍以外にも、絵本の出版、お料理教室やアクセサリーショップの主宰など、多彩な才能を発揮されています。
コンサート当日は、これまでの体験談など貴重なお話も聞かせていただけるかもしれません。音楽ともども楽しみに待ちたいと思います。どうぞご期待ください。
日 時令和元年12月18日(水) |
会 場千代田御茶の水ビル |
出演者 : |
お問い合わせ先千代田チャリティ・コンサート事務局 |
出演者プロフィール:
菅原知子 | ピアノ
和歌山県出身。4歳からヤマハ音楽教室に通い、すぐにポップスも弾くようになる。
中学時代、音大への進学準備に入ったが、家庭の事情で断念。 その後、ピアノから離れ、陸上の長距離に励み、スポーツ推薦で関西外大/短大に入学、卒業。 卒業後、映画音楽に感銘を受け、ピアノを再開。レストランやラウンジでピアノ演奏や弾き語りを始める。
後にジャズに目覚め、稲森康利氏に師事。2009年、中央アートより出版された「感動の映画音楽」でピアノの編曲に携わる。
同年、ビリー・バンバンの菅原進と結婚。2013年、TBS月曜ゴールデン・ドラマ「女医・早乙女美砂」主題歌「雪が降る前に/ビリー・バンバン with 真矢みき」を作曲。2014年、夫が大腸ガンを患ったことにより、腸に良い食事を考えるようになる。
2018年、ビューティーフード協会「グルテンフリースイーツプロ」を取得。
2019年、グルテンフリーの第一人者、大塚せつ子「Jr.スペシャリスト」を取得。
夫のガンは抗がん剤を使用せず、食生活の改善で完治。
その経験を多くの人に伝えるため、美と健康を考える料理教室「シンフォニー」を始動。
ビリー・バンバン、デビュー50周年の記念に「白いブランコ」絵本も出版。
https://yumenokatach.thebase.in/
同じく記念グッズであるストラップのリメイクアクセサリーSHOP「b.b.smile」も始動。
https://bbsmile.thebase.in/
現在、TOMOKOピアノ教室とグルテンフリー教室を主宰しながら、夫のサポートに努めている。