次回 第252回千代田チャリティ・コンサートのお知らせ

若きヴィルトゥオーソの芸術に酔う

バロックから印象派までの巨匠に触れる





 拝啓 一雨ごとに気温が下がると同時に、だんだんと天候が安定してきてすっかり秋めいてまいりました。皆さまにとっての「秋」はどのような季節なのでしょうか。秋は実りの季節なので「食欲の秋」でしょうか。体を動かすことがお好きな方にとっては「スポーツの秋」であり、秋の夜長に「読書の秋」という方もいらっしゃるでしょう。旅好きの方は「行楽の秋」といったところでしょうか。俳句好きの方であれば、澄みわたった青空の下で、川面に映える紅葉を愛でながら一句、なども風情があります。
そうそう、当コンサートにお越しいただいている皆さまにとっては「芸術の秋」を忘れてはいけません。何はともあれ、どうぞ今年の秋を満喫してください。

 さて、第252回のコンサートは、すっかり恒例となりました「国際音楽祭ヤング・プラハ」にご出演された若手音楽家による演奏会です。今回のご出演は、弱冠16歳という若きヴァイオリニスト、ハナ・チャンさんと、映画「アマデウス」において幼少時のモーツァルトを演じたピアニストのミロスラフ セケラさんのお二人です。セケラさんは2016年以来2度目のご出演となります。

 今回はヴァイオリン独奏、ピアノ独奏、そしてヴァイオリンとピアノのためのソナタといったプログラムで、R.シューマン、R.シュトラウ、C.ドビュッシーなどの名曲をお届けいたします。まさに「音楽の申し子」と言っても過言でないお二人の演奏を、間近で鑑賞できる又とない機会ですので、皆さまお誘いあわせのうえお越しください。どうぞお楽しみに。

日 時

平成30年11月14日(水)
17:30開場
18:00開演

会 場

千代田御茶ノ水ビル
1階エントランスホール
東京都文京区湯島1-7-12

出演者 : 


ハナ・チャン(ヴァイオリン)
ミロスラフ セケラ(ピアノ)

お問い合わせ先

千代田チャリティ・コンサート事務局

Tel:03-3816-5241 
Fax:03-5803-4870
LinkIconメールでのお問い合わせ

お申し込み方法


郵送にて同封しました申し込み用の“往復はがき”に参加・不参加を明記の上、平成 30年 11月 5日(月)までに到着するように投函して下さい。 
抽選により80名様に限らせていただきますのでご了承ください。
その結果につきましては、事務局より“はがき”でお知らせいたします。



出演者プロフィール:

ハナ・チャン(ヴァイオリン)  | Hana Chang(Violin)

2002年ボストン生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め、現在カーティス音楽院にてアイダ・カヴァフィアン氏に師事。7歳でオーケストラと初共演、最近ではプラハ放送交響楽団(チェコ)、プラハ国民劇場管弦楽団(チェコ)、ユタ交響楽団(アメリカ)、湖南交響楽団(中国)、バーデンバーデン・フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ)などと共演。

2016年にストラディバリウス国際ヴァイオリンコンクール(アメリカ)で優勝、同年ルイ・シュポア国際コンクール(ドイツ)で2位。2017年にはプラハの春国際音楽コンクール(チェコ)で3位及び審査員特別賞、同年ベートーベン・フラデッツ国際コンクール(チェコ)で2位受賞。

これまでサマーコースやマスターコースなどで、イヴァン・ジェナティ、サシコ・ガヴリロフ、アナ・チュマチェンコ、イゴール・オジム、ライナー・シュミット各氏に師事。最近の音楽祭では、プラハの春(チェコ)、ディアバレー(アメリカ)、ヤングプラハ(チェコ)、グシュタード・メニューイン(スイス)などに出演している。2017年にはアメリカの若い音楽家のためのラジオ番組「フロム・ザ・トップ」に出演し、カーネギーホールで演奏した。

使用楽器はシンガポールのリン・コレクションより貸与されている1647年製アマティ。



ミロスラフ セケラ(ピアノ)  | Miroslav Sekera(Piano)

3歳からピアノを始め、教育学者のズデナ・ヤンジュロヴァーによって優れた才能を見出されピアノとヴィオリンを同時に勉強し始める。ミロシュ・フォルマン監督によるにオスカー賞受賞映画「アマデウス」でピアノとヴァイオリンを演奏する天才モーツアルトの少年時代役に抜擢され出演。

プラハ音楽院に入学するまで両方の楽器を演奏、その後ピアノ専攻を決める。
プラハ音楽院卒業後、プラハ芸術大学に入学し1999年首席で卒業。

2002年オーストリアで行われたブラームス国際コンクール第1位、チェコ・マリアンスケー・ラーズニェでのショパン国際コンクール、プラハ芸術大学コンクール(ヤマハより奨学金を獲得)第1位。フランス・ガイヤールでの国際コンクール第2位他数々の国際コンクールに入賞する。

E.ボグニオヴァー、M.バリー、M.ランゲルの各氏に師事。

2006年、チェコ音楽財団のサポートによりマルチソニック社よりブラームス、スカルラッティ、モシュコフスキーを録音したCDをリリースした。ボストンの現代音楽作曲家J.サマーの為にアメリカで5枚のCD録音し、アルバニー・レコードとナヴォナ・レコードよりリリースされる。

これまでにソリストや室内楽奏者としてコンツエルトハウス、ムジークフェライン(ウィーン)、ケネディセンター(ワシントン)など世界多数の都市に招かれ演奏している。

チェコ放送局には定期的に出演。J.コウト指揮プラハ交響楽団とはソリストとしてすでに2回共演している。ヴァイオリニスト、ヨゼフ・シュパチェクとの共演でスプラフォン社よりCDが発売されている他、メゾソプラノ、ダグマル・ペツコヴァー、世界的ホルン奏者、ラデック・バボラークの共演者も務める。

2016年プラハ・ドヴォジャークホールでの<世界的ピアノ作品>シリーズにデビュー。昨年、ニューヨーク音楽協会より “Salon de Virtuosi” 賞を受賞。