次回 第244回千代田チャリティ・コンサートのお知らせ
今宵、あの時代へタイムトリップ
我が青春の夢を再び
拝啓 つい先日、日本列島は「この冬最強の寒波」に覆われたうえ、南岸低気圧の影響で関東地方の平野部でもかなりの積雪がありました。昼過ぎから降り始めた雪は、帰宅の足に多大な影響をもたらし「雪に弱い東京」を改めて露呈した形となってしまいました。このご案内がお手元に届く頃、関東地方にはまた降雪が予想されています。気温の低い日が続いているため、先日の雪が解けきっていない場所もあると思います。降雪の時間帯によっては交通機関の乱れが大きく影響する場合がありますので、皆さま時間に余裕を持って、また不要不急な外出を避けて大事を取っていただきたいと思います。
さて、第244回のコンサートは、兵賀俊樹さん、山崎和徳さんのお二人にご出演いただき、フォークソングデュオをお楽しみいただきます。ギターによる音楽ジャンルは、これまでに数多くお届けしてまいりましたが、フォークソングは少ないと記憶しています。日本のフォークソングシーンは1960年代後半の反戦フォークに始まり、70年代にかけて様々なアーティストが個性豊かに一時代を築いていくわけですが、皆さまの心に残る青春の一曲は何でしょうか。今回ご出演いただくお二人がどんな楽曲をカバーしていただけるかはお聞きしてはいませんが、「正統派フォーク」を自称していらっしゃいますので、フォーク世代にはたまらない一夜になることでしょう。どうぞお楽しみに。
日 時平成30年2月21日(水) |
会 場千代田御茶ノ水ビル |
出演者 : |
お問い合わせ先千代田チャリティ・コンサート事務局 |
出演者プロフィール:
兵賀俊樹 | ギター&ヴォーカル
1964年3月17日生まれ、魚座B型。
山形県酒田市出身。
13歳の頃よりギターを始める。全くの自己流ゆえ、あまり上達することもなく、高校時代はブラスバンド部に所属しパーカッション、ティンパニーを担当する。
大学に入り、ロックバンドを組み、ここでもドラムスを担当する。
その後音楽からは離れていたが、現在相方の山崎さんと劇的な出逢いをし、ほぼ無理やりフォークの世界に引きずり込まれる。
日本におけるアコースティックギターの第一人者でもある中川イサト師匠との出逢いにも恵まれ、そこから山崎さんとのフォークデュオ活動に力を入れ始め、2017年には結成20周年を迎えた。主に70年代~80年代の正統派フォークをレパートリーに毎月のようにライブハウス出演をしている外資系金融機関勤務のサラリーマンである。
山崎和徳 |ギター&ヴォーカル
大学時代、日本大学フォークソング研究会に入り、かぐや姫、風などのコピーバンドを楽しむ。
その後、しばらく一人でギターを続けていたが、20年前に相方の兵賀さんと偶然ギターを合わせることになり、以来現在に至るまでフォークデュオ活動を続けている。