次回 第249回千代田チャリティ・コンサートのお知らせ
今宵、都会のオアシスに集う
心の琴線を震わす癒しの響き
拝啓 梅雨前線がどっかりと居座り、まさに梅雨の真っ只中と言った今日この頃です。今月18日に発生した大阪北部地震の被災地では大雨警報が発表され、地盤の緩んだ地域で土砂災害の発生が懸念されています。また避難指示や避難勧告が出されるなど、市民生活に影響が出始めています。自然は私たちに大きな恵みを与えてくれる偉大な存在ですが、今回のように時として無慈悲な仕打ちを見せることもあります。私たちは太古の昔から自然と共存してきましたが、被災された地域や避難されている方々にこれ以上追い打ちをかけるようなことが起きないことを祈るばかりです。
さて、第249回のコンサートは、前回に引き続きギター演奏をお楽しみいただきます。ご出演はギターデュオAmaduos(アマデュオス) Mora & Kaokiのお二人です。前回の演奏会はクラシック音楽をお届けしましたが、今回は映画音楽と国内外のポップスを中心に、音響機器を用いない生ギター(ガットギター)による演奏を堪能していただきます。2本のギターなればこそ様々なアレンジが可能となり、音楽の幅が広がります。Amaduosのお二人が奏でる音楽は、聴く人の心をそっと撫でていくような何とも言えぬ響きが印象的です。ご本人たちも心地良く優しいサウンド空間の演出を心掛けていらっしゃるとのこと。慌ただしい毎日の雑踏から一瞬だけでも距離を置いて大いに癒されたいと思います。どうぞお楽しみに。
日 時平成30年7月18日(水) |
会 場千代田御茶ノ水ビル |
出演者 : |
お問い合わせ先千代田チャリティ・コンサート事務局 |
出演者プロフィール:
Amaduos(アマデュオス) Mora & Kaoki | ギター
アコースティック・ギター2本だけで演奏をする男女インストゥルメンタル二重奏ユニット。
2008年より首都圏のカフェ、バー、レストラン、ライヴハウスに於ける演奏活動を開始。
生ギターの音色を大切にし、心地良く優しいサウンド空間を演出することを心がけている。
2009年10月ファーストCD 『Sounds In Sound』、
2014年1月セカンドCD 『Some Stories』、
2017年11月にボサノヴァを中心とした初のカヴァー曲CD『Coração(コラソン)』を制作・発表。
いずれも、くつろぎ感に溢れる癒し系アルバムとして好評を得ている。
主な演奏レパートリーはボサノヴァ(イパネマの娘、黒いオルフェ etc)の他、国内外のポップス、映画音楽、日本の愛唱歌、Amaduosオリジナル曲など多ジャンルにわたる。
また、メンバーKaoki(カオキ)は演奏活動の他、朗読BGM、劇中歌、テーマソングなどの作曲活動も行っている。
『Amaduos(アマデュオス)』のユニット名はAmar(ラテン語で「愛する」の意)+duo「デュオ」(二重奏の意)に由来し、「ギターデュオ演奏を愛するユニット」を意味する。