第174回 千代田チャリティ・コンサートのお知らせ
不朽のスタンダードナンバーを味わい尽くす
月の輝きに照らされるジャズの夕べ
拝啓 ここのところ朝夕の気温の冷え込みも増し、虫の音も聞こえ始め、秋の足音を感じるようになりましたが、皆様には如何お過ごしでしょうか。９月のチャリティ・コンサートは、台風１５号の影響で急遽中止とさせていただきました。毎回コンサートを楽しみにしておられるお客様には大変申し訳なく、書面をお借りしてお詫び申し上げます。
さて第174回はジャズボーカルのＳＡＩさんのご登場です。ＳＡＩさんは独学でジャズを始められ、ニューヨークと東京を拠点に精力的に音楽活動を展開されております。
今宵はピアノとウッドベースのユニットでジャズスタンダードの世界をお楽しみいただきます。コール・ポーターやガーシュウインといったジャズの受け継がれる名曲を皆様にお届けいたします。どうぞお楽しみに
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お問い合わせ先
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メールでのお問い合わせお申し込み方法
郵送にて同封しました申し込み用の“往復はがき”に参加・不参加を明記の上、平成２3年10月7日（金）までに到着するように投函して下さい。
※往復はがきは、切らずに投函してください。
抽選により8０名様に限らせていただきますのでご了承ください。
その結果につきましては、事務局より“はがき”でお知らせいたします。
ご出演者プロフィール
SAIさん(ジャズボーカル)
山口県生まれ。1998年からsoul、funnk、R&Bなどのライブ活動を都内で始め、2004年独学でjazzを始める。
2006年には単身でニューヨークへ渡米し、米国で活動を開始。2007年にはキューバ、ニューヨークにてレコーディング。2008年には池袋ジャズフェスティバルに参加。ビ・バップ・ジャズの伝道師 Barry Harris、Sheila Jordann等に師事。
ニューヨークと東京の暮らしを繰り返し、現在は都内活動中。
井上祐一さん(ピアノ)
1963年札幌生まれ。1992年3月上京 猪俣 猛、中村誠一、大友義雄等と共演。同年10月より小林陽一&グッドフェローズに参加。
1995年 初リーダー作『マイ・ビ・バップ』を発表。オーソドックスなビ・バップと現代的な感覚を融合させた斬新なプレイで注目を浴びる。
1998年 札幌Kitaraホールで小曽根 真、椎名 豊と共に3人のピアニストのコンサートに出演。アメリカ人ミュージシャンとの共演も多く、現在は都内活動中。
増原 巌さん(ベース)
1967年大阪生まれ。関西学院大学入学と同時に同校軽音楽部にてベースを弾き始め、在学中からプロ活動を始める。卒業後は自己のグループを率いてライブ・ハウスで活動。
1992年渡米し、NYのマネス・カレッジ・オブ・ミュージックにて奨学金を受け3年間ジャズとクラシックを学ぶ。在学中から 現地のミュージシャンと共演を重ねる。
1996年関西に拠点を移して、1997年に結成した自己のグループWHAT'S UP?を率いて自作曲を中心にライブ活動を開始。2001年には東京に移住して新たに活動を始め、ツアー、海外公演等で著名なミュージシャンとの共演を重ねる。
2010年からは、尚美学園大学ジャズ・ポップス科の非常勤講師として学生の指導に当たっている。
